今回開催されるトラックメイカー・ビートメイカーの祭典「BGP EXPO 2023」の参加企業の見どころのご紹介を行っていきます!
HAYAKUMO
HAYAKUMOはハイスペックなVUメーターシステム「FORENO」等を開発・販売する傍ら、DJ機材・アナログレコード運搬用ケース「UDG」の正規輸入、そして2023年7月よりオーストラリア及びデンマークに拠点を置くブランド「freqport」の正規輸入代理店を務めるメーカーです。
今回のBGP EXPO 2023では「音楽制作機材出展企業」として、製品展示を行っていただきます。
FORENO / FORENO-RACK
高精度、高信頼性、Made in Japan。ハイスペックVUメーターシステム「FORENO」と、ラックマウント型の「FORENO-RACK」。
VUメーターは創業87年を誇る扶桑計測器社製を採用し、FORENOのサイドにはウッドパネルを用いるなど、全てにおいてこだわり抜かれた製品です。
スクウェア・エニックス所属の作曲家、鈴木光人氏や、COLDFEETのwatusi氏など著名クリエイターがFORENOが示す針先に絶大な信頼を寄せています。
ビートメイカーの方々は、楽曲制作の中で聴感と実際の音圧に差を感じることが多々あるかと思います。ベースの効いたダンスミュージックでは特に顕著に出ます。そんな時、このFORENOを用いることで適正な音量・音圧に追い込んでいくことが可能。
DAWを使用した制作が当たり前となった今、聴感に焦点を当て、ある意味最も重要な部分の精度を上げていくことが出来ます。
HAYAKUMOの代表作。会場でFORENOが示す精度の高さを是非体験してみてください。
<参考リンク>
FORENO(HAYAKUMO公式ページ)
FORENO-RACK(HAYAKUMO公式ページ)
freqport / FT-1 freqtube
続いてUSBケーブルでPCと接続するだけであらゆるDAWと連携可能な、本物の真空管サウンドを得ることが出来る「FT-1 freqtube」。2023年7月、HAYAKUMOがfreqportの正規代理店となり、日本初上陸となったブランドです。
オレンジの光が漏れる先に見えるのは本物の真空管。煩わしい接続は不要、USBケーブルでつなぐだけ。専用のプラグインソフトウェアを起動すれば簡単に4つの真空管と2つのフィルターを駆使したサウンドメイクが可能となります。
エミュレーターとは一線を置く本物の真空管サウンドを取り入れることで、これまでデジタルワークフローの中では生まれなかった温かく奥深い音作りが可能になります。
そのシンプルな操作性と音の変化を是非体験してみてください。
<参考リンク>
FT-1 freqtube(HAYAKUMO公式ページ)