こんにちは、ビートグランプリディレクターのカキノネです。
改めまして、先日配信された決勝大会結果発表番組をご覧いただき誠にありがとうございました。
引き続き9/25まで見逃し配信を行っておりますので、まだご視聴頂いていない方はぜひご覧ください。
さて、決勝大会も終わり、国内のビートグランプリは一先ず終了となりました。「今年の大会も終わってしまったか、、」と少し寂しく感じているクリエイターの皆様に朗報です!!
ビートグランプリMUSEUM2021のスポンサーでもあります、インテル株式会社が学生を対象にCG 映像、CG アニメーション、CG グラフィックなどの作品コンテストを開催いたします!!
今年のビートグランプリにも学生の方々から沢山のご応募がありましたが、「インテル 学生クリエイティブ・コンテスト 2021」にもぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
インテル 学生クリエイティブ・コンテスト 2021 とは
「インテル 学生 クリエイティブ・コンテスト 2021」は、学生クリエイターの皆様のテクノロジーへの好奇心と探究心の発展を目的に、開催されるコンテストです。
初回となる今回は、CG 映像、CG アニメーション、CG グラフィックなどの「CG 部門」、インテルが提供する CPU、内蔵 GPU、インテル® FPGA、インテル® Movidius™ VPU などのさまざまなハードウェアでディープラーニング推論をより高速に実行するためのソフトウェア開発環境 / ライブラリー・スイートである OpenVINO™ ツールキットをクリエイティブ制作に用いた作品を募集する「AI ×クリエイティブ部門」、LED 光源がライン状についたブレードを高速回転させ、光の残像によって映像を映し出す 3D ホログラムサイネージ 3D Phantom* 用の作品を募集する「3D Phantom* 部門」の 3 部門の作品を募集いたします。
さらに 3 部門にご応募いただいた全作品の中から各パートナー審査による「特別パートナー賞」が設けられます。
各部門の最優秀作品に選ばれた方には副賞としてインテル® Iris® Xe グラフィックス搭載、インテル® Evo™ プラットフォーム準拠の PC が贈呈されます。
「インテル 学生クリエイティブ・コンテスト 2021」開催概要
・応募期間: 〜 2021年10月31 (日)
・参加資格:満 18 歳以上の学生 (教育機関在学中の現役学生) の方、かつ現時点で日本在住の方
・結果発表:2021年11月上旬予定
・主催: インテル株式会社
・協力: 株式会社Life is Style︎、株式会社ティーアンドエス
・運営事務局:株式会社 TAMARIBA
・応募詳細:https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/now/student-creative-contest-2021.html
募集作品
1.CG 部門
自由なテーマで作成された CG 映像、CG アニメーション、CG グラフィック作品を募集します。
2.AI ×クリエイティブ部門
OpenVINO™️ ツールキットを使用して、自由なテーマで作成されたCG 映像、CG アニメーション、CG グラフィック作品を募集します。
3.3D Phantom* 部門
テーマ 「未来を描く」
「未来を描く」をテーマにした 3D CG 作品を募集します。
賞品について
各賞
・CG 部門::グランプリ 1 名
・AI ×クリエイティブ部門::グランプリ 1 名
・3D Phantom* 部門::グランプリ 1 名
特別パートナー審査員部門
・ASUS 賞 1 名
・HP 賞 1 名
・LG gram 賞 1 名
・Dynabook 賞 1 名
受賞者への副賞
各部門の最優秀作品に選ばれた方には副賞としてインテル® Iris® Xe グラフィックス搭載、インテル® Evo™ プラットフォーム準拠の PC が贈呈されます。
審査員
株式会社ティーアンドエス 代表取締役社長 稲葉 繁樹
<profile>
消費者視点や社会課題に対してどう取り組むかを念頭にデジタルコンテンツ・映像・広告・音楽・イベントなど、ジャンルの垣根を自由に往来する「越境するプロデューサー」として多角的に活躍。
デジタルで人のコミュニケーションの在り方をもっと快適にしたいと、日系大手企業を中心とする新規事業企画~開発~運用~マーケティングまでサービス提供する株式会社ティーアンドエスの代表取締役社長でありながら、同社「THINK AND SENSE」のプロデューサーとしても活躍。
株式会社ティーアンドエス THINK AND SENSE部 部長 松山 周平
<profile>
先端技術を活かした、アートインスタレーションや、空間演出、企業のR&Dを主に手掛ける。
オーディオ・ビジュアル作品、大規模なメディアコントロールシステムを含んだオフィス、商業施設の設計など多岐に渡る活動を行っている。
作家としては、クリエイティブレーベルnorにも参画し、テクノロジー×アートをテーマにした作品の展開、国内外でのアートフェスティバル、ミュージアムでの展示を行っている。著書に「Visual Thinking with TouchDesigner」がある。
・第20回文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品選出
・2020 アジアデジタルアート大賞FUKUOKA エンターテイメント(産業応用)部門 大賞/経済産業大臣賞
株式会社Life is Style クリエイティブ事業部ゼネラルプロデューサー 田中廣太郎
<profile>
3D ホログラムサイネージ「3D Phantom®」を企画・開発する株式会社 Life is Style にて、様々な広告事業、クリエイティブ開発に従事。
インテル株式会社 技術本部 部長 工学博士 安生 健一朗
<profile>
インテル日本法人における PC 向け製品技術チームを率い、主要顧客パートナーと共にもたらす PC における技術革新・イノベーションを通じ、PC 業界の活性化および新たなビジネス機会の創出を目指し活動。
・2013年~デジタルハリウッド大学大学院アーキテクチャ原論 CPU講座担当
・2017~2018年筑波大学大学院 システム情報工学研究科 非常勤講師
・「コンピュータは私たちをどう進化させるのか」第二章 CPUの進化が社会を変える,橋本昌嗣編,ポプラ新書,平成25年 9月 (分担執筆)
審査基準
テクノロジーの可能性を感じられる作品になっているか、新たな発想、チャレンジ精神が感じられるかなど。