アーティスト名 |
獲得ポイント |
順位 |
---|---|---|
mizuha | 100P | 1位 |
Yuria Sannodo | 85P | 2位 |
moistpeace | 80P | 3位 |
HAAS a.k.a. Hiroshi Takano | 70P | 4位 |
sssn | 70P | 4位 |
ANYEED | 65P | 6位 |
Fuji Rose | 50P | 7位 |
Jabara | 40P | 8位 |
2020年12月17日結果発表の日は日本全体を「CHILL OUT DAY」として、”世界でも稀にみる美しく、穏やかな戦い”が行われます。
ネットメディアSUPER DOMMUNEにてCHILLでAMBIENTな時間をお楽しみください。
写真もしくは名前をクリックすると、詳細プロフィールをご覧いただけます。(アルファベット順)
BEAT GRANDPRIXようすけ管理人です。
新型コロナウイルスの影響でBEAT GRANDPRIX 2020はオンラインで開催いたします。
イベント名は
「OTAIRECORD presents BEAT GRANDPRIX CHILL/AMBIENT 2020 supported by TuneCore JAPAN」
(ビートグランプリ・チルアンビエント)
オンラインとした理由は以下です。
1.出場者お客様に感染リスクがある中、フルスイングで大会を開催することが困難だから。
2.日本では緊急事態宣言は解除されているが、世界ではむしろ拡大傾向にあり危機の真っ最中だから。
(アッパーだったり攻撃的な曲を作ることを奨励するのは空気的に適当ではないと判断したから。
3.BEAT GRANDPRIXに新しい可能性を持たせたかったから。
もう少し詳しく解説します。
1.2020年6月現在日本において、コロナウイルス感染者と人口の現状の確率を考えるとかかるのは大変低い確率となります。
しかしながら、今後どのように推移していくかはまだわかりません。
BEAT GRANDPRIXは多くのスポンサー様の支援によって成り立っています。
そういった中でイベントにより感染者が出た場合に、2次被害3次被害の可能性もございます。
勿論そういった事を覚悟してイベントを行うことはやっていかないといつまでもSTAND UPできないことは承知しています。
ただ本イベントは、全国規模で、多くの法人やアーティストも巻き込む公共性の高いイベントです。
そういった中でフラフラ揺れながらやるよりもオンラインの制約の中意義のあるイベントをしっかりやりたいと思っています。
2.BEAT GRANDPRIXは、トラック、ビートのバトル形式の大会です。
そうした中で、盛り上げるようなアッパーなトラック、対戦相手にインパクトを与えるアグレッシブなトラックなどもたくさん応募があります。
大会でもそういったトラックもたくさんかかります。
日本では緊急事態宣言が解除され、AFTERコロナという雰囲気も漂い始めているような気がします。
しかし世界に目を向けるとどうでしょうか?
今もなお感染は拡大し、毎日多くの死者が発生しています。
そういった中で、アグレッシブだったりポジティブなトラックを作るよりも、もう少しスッと入ってくるようなAMBIENTやCHILLをテーマにする方が、2020年らしいのではないかと思うのです。
3.実はBEAT GRANDPRIX CHILL/AMBIENTの企画はコロナウイルスの流行以前からアイデアとしてありました。
トラックメーカーにスポットライトを当て、トラックメーカーでプロとしてやっていける人材を発掘するというのは本大会の一つのテーマであります。
その中で、「BEAT GRANDPRIX」と銘打っているのが、イメージ的にあだとなった部分があって、「ビート系」の大会だと思われている節があり、ジャンル的な偏りがここ数年見受けられます。
私としては「BEAT GRANDPRIX」のBEATは特定のジャンルを指すものでないと認識しているのですが、結果的にそういう傾向が少しだけですが感じられていました。
プロになる、という道で考えると、例えば映画音楽やCMソング、劇伴、ゲーム音楽、様々な道があります。
そういう意味では、もっと可能性を広げたいし、100歩譲ってビート系の大会という認識の方がおられても、たまにはCHILLやAMBIENTを作ってみるのもいいし、新しい発見になるのではないか、そう思ったのです。
そうなってくると、さらにBEAT GRANDPRIXのトラックメーカーに対する注目が寄り集まるのではと考えたのです。
以上の理由で、今回は、「オンライン」で「CHILL/AMBIENT」で行います。
結果発表は2020年の秋。
結果発表の日は日本全体を「CHILL OUT DAY」として、”世界でも稀にみる美しく、穏やかな戦い”が行われます。
2020年にふさわしいCHILLをみんなで考えていきませんか?
そしてそれは日本だけでなく世界の誰かに届けばうれしいです。
詳細はまたこれから発表していきますので「OTAIRECORD presents BEAT GRANDPRIX CHILL/AMBIENT 2020 supported by TuneCore JAPAN」にご期待ください。
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ビートグランプリ(BGP・Beat Grand Prix)とは、日本最大級のトラックメイク、作曲、ビートメイクの大会です。
音源をsoundcloudにアップし事務局による審査後、10数名が決勝の舞台となるnagoya JB'Sに集結し音源をプレイし優勝者を決定します。(2020年はオンライン大会となります。)
過去の大会では、世界を代表するトラックメイクのブランドの多くにサポートを受けています。AKAI professional、APPLE BUM、HMV、High Resolution、JICO、KING OF KINGS、KORG、NATIVEINSTRUMENTS、PIONEER DJ、Roland、Sample Magic、SHEMER RECORDS、X-LARGEのバックアップを受け万全の態勢で開催されてきました。
また、ビートグランプリの趣旨に賛同いただいたBlock FM、LINE LIVE、FRESH!、InterFM、などのメディアが大会を盛り上げてくれました。
そして、大会の趣旨に賛同して頂けた国内を代表するビートメイカー、AVA1ANCHE、DJ BAKU、DJ DYE、DJ MOTIVE、GUNHEAD、OLIVE OIL、OWL BEATS、SEIHO、☆TAKU TAKAHASHI、WATUSI、XLII、刃頭、呂布カルマ、DJ RYOW、RAMZAなどなどジャッジで協力いただきました。
MCにはミスターBEATGRAND PRIX、YOU THE ROCK★が毎年協力してくれています。
世界でもビートバトルのスタイルは徐々に普及しています。まだまだ日本でも数えるほどしか大会はありませんので、参考までに下記をご覧ください
なぜビートグランプリを開催するのかを説明したいと思います。
現在の音楽シーンにとってダンスミュージック、ビートミュージックはクラブなどにとどまらず、CMソングや歌謡曲まで影響を与えます。
クラブやストリートから派生したカルチャーの中で各ジャンル様々な大会が行われます。
勿論表現の領域に優劣をつけるのはナンセンスという捉え方もあります。
しかし、ダンス、DJ、RAP、ビートボックスなどのジャンルでは様々な大会がありメジャー云々は別として、
その中でも影響力を与えるアーティストをHOOK UPするシステムが確立されています。
私はDJで最も歴史のある大会DMCのスーパーバイザーとして運営に携わらせてもらっていますが、毎年大変盛り上がって、
頂点を目指して多くのDJが切磋琢磨します。
そう考えるとトラックメイカーは、どうでしょうか?
私は普段OTAIRECORDというDJやトラックメイク、作曲機材を販売する仕事をしています。
トラックメイクには大変お金がかかります。
そして、機材購入してからも、大変な知識やノウハウを得るために勉強も必要です。
レコーディングも本当に時間がかかります。大変です。
曲をやっと作ったとしても、ステージに上がる機会も少ないし、上がったとしてもシンガーの後ろのDJブースがせいぜいです。
もちろん、陰に隠れているポジションが心地よいという人間が多いのも事実です。
しかしそれを加味してもトラックメイカー、ビートメイカーは、地味な存在です。
それでも彼らはトラックを産み出し続けます。
なぜなのかというと、無から有を創造するという人間の根源的な快楽がトラックメイキングの世界には有るからです。
だからこそ今よりももっとスポットライトを当てたいし、日本のトラックメイキングのシーンを盛り上げたいと思ってこのイベントを立ち上げました。
我々は本気でトラックメイカー、ビートメイカー、作曲のシーンをも盛り上げたいと思っています。
おかげ様でビートグランプリは皆様のおかげで順調に運営しております。
単なる大会を行うだけでなく、決勝に進出したアーティストには、交通費も負担しますし、その後のプロモーションもお手伝いします。
トラック作りは孤独です。全国には部屋にこもってとんでもないビートを作っているアーティストがきっとたくさんいるはずです。
今回は別稿でも述べましたが2020年は6月現状で世界レベルで見ても新型コロナウイルスで苦しんでおられる方やがたくさんいます。
今年2020年は、世界に向けて2020年のCHILLや AMBIENTを考える、という趣旨で完全オンラインの大会を行いたいと思います。
多くのトラックメイカーの挑戦をお待ちしています。
ジャンルは、Ambient、Chillout、Chillhop、Chillwaveなど。
ご自身がChillやAmbientだと思ったらそれで大丈夫です。
※予選エントリーの応募を締め切りました。