トラックメイクをするにあたり、制作機材を選定する際に一つの基準となるビートグランプリ認定機材をご紹介いたします。記念すべき第1弾はPioneer DJ初のスタンドアロン型サンプラー。
Pioneer DJからリリースされた全くあたらしいサウンドプロダクション「TORAIZ SP-16」。
その魅力は、この圧倒的なまでに再現された操作性!
・スタンドアロン型で動く
・タッチディスプレイが搭載されている
・パッドがフルカラー
この三つを取るだけでも、もうビートメイカーには喉から手が出るほど欲しくなります。
まるで一つのパソコンのような機能を発揮し、ここだけで曲を構築し、作り上げることが出来ます。
そしてもちろんリアルタイム演奏にも使うことが出来、ビートメイカーに圧倒的なライブパフォーマンスを引き出させてくれます。
PCが主流になっている今、まさにこういった機材は貴重です。
システムはさすがのPioneer DJ。
世界で最も使われるDJMシリーズのエフェクターなども組み込み、さらにCDJなどの外部機器との連動性は抜群です。
さらにフィルターはDAVE SMITH INSTRUMENTS社と共同開発。
アナログ部もデジタル部も他にまったく引けを取りません。
サンプリングも打ち込みも完成度が凄いのでどんなビートメイカーにも持って来い!
手で触るようにビートが作れる。
なので今回ビートグランプリ2016「ビートギアセレクション」に選抜させていただきました!
※TORAIZ SP-16の詳細な機能についてはこちらをご参考にしてください。